オーキャンのススメ

2024.06.05  kimijima

こんにちは!
ITTO上戸祭の君島です。

今日は、高校生向けのお話です。

高校受験生と進路(志望校)についての相談をするときには、
高校の内容と、高卒後の希望を聞いて、
どの高校が合っているかを提案します。
宇都宮市内または近隣の高校を希望する生徒がいるので、
選択肢をある程度絞ることができます。

大学受験生との話になると、ちょっと変わってきます。
大学の専攻内容や大卒後の希望進路に応じて助言することは同じなのですが、
大学は自宅外から通うこと(一人暮らし/学生寮など)を想定している生徒もたくさんいるので
近隣以外の学校も選択肢に加わります。

日本にある大学の数が815校(大学院大学、通信制を含む。文部科学省集計)!
また1つの大学でもキャンパスが全国にいくつもあったり、入試方法も多種多様だったり…
調べるだけでかなり大変なことになります。
とはいえ、自身と大学のレベル、専攻への興味や就職実績、希望する地域等の条件から、
ある程度の数まで、志望校を絞れます。

ここから先が特にお伝えしたい内容なのですが…

上記のような“条件”で絞れたら、
その後は、『感覚』が大事だと個人的に思います。
文面だけでは伝わらない、その大学の目指すものや雰囲気が、
自分に合うかどうか、ということです。

だから、ぜひ高校生にはオープンキャンパスに足を運んでほしいんです(高1生も!)。
4年間(一部6年制も)通う大学が、自分の感覚に合うものなのかどうかは、
インターネットのサイトだけではなかなか伝わりにくい部分があります。
行ってみて、“この大学に行きたい!”とか“なんか違うかも…”と、
きっと何か感じるはずです。

もともとそういう大学もありましたが、
コロナ禍を経て、オープンキャンパスを予約制にする大学がほとんどになったように感じます。
そして、夏休み中にオープンキャンパスを実施する大学の予約申し込みは、
今月中から始まるところが多いですね。
(例えば、宇都宮大学は7/20実施、6/17受付開始。人数が多いときは抽選。)

高校生は、日々の勉強や部活動ももちろん大切ですが、
受験情報へのアンテナ、そして行動も、とっても大切です。

相談事がありましたら、ぜひお声掛けください!

CONTACT USお問い合わせ

サービスに関すること等、お気軽にお問い合わせください。

028-647-3322

[受付時間]
平日9:00~17:30

お問い合わせ
フォームはこちら
ページトップへ