34期に入り、以前からのメンバーに加え新しいメンバーが加わり、いわきのITTO校舎の人員やそれぞれの役割も様変わりしてきました。
自分がいわきの教室長に就任した頃と比べると、塾の雰囲気などがかなり変わったように感じます。
どんな組織でも人員の入れ替わりは避けられないもので、残される立場としては寂しい部分もありますが、その分新たな出会いに喜びを感じることもできます。
最近いわきの校舎には年代の若い先生が増え、経験値という面ではベテラン講師に及びませんが、その分生徒と近い感覚でコミュニケーションが取れたり、若者目線で教室の運営にアドバイスをくれることもあります。
何より嬉しかったのは、在籍2年目に入ったばかりの先生が自発的に新人講師に色々と教えてくれている場面を見た時で、先生もしっかり育ってくれているなと、なんとも感慨深い気持ちになりました。
良い部分は継承しつつも、変化を恐れず新しい意見を受け入れて、チームとして価値観を共有していければ、学習塾として良い方向に進んでいけるのではと考えています。