【久々の併願指導】

2024.02.14  町田裕一

先日、東京に転居される塾生の方の面談を行いました。

転居先での入試についてのご相談です。

久々の中受の進路面談、気合入れて準備。

※ 実際のトーク内容(簡易版)

・「お住まいはどの辺になりますか? あ、〇〇あたりですね。ということは〇〇線の近くですから

電車+徒歩60分圏内でしたら結構いろいろ選べますね。学校の希望はありますか?

おそらく〇〇さんの普段のご様子ですと、少人数で丁寧に見てくれる学校がいいと思うんです。」

・「1月に東京で〇〇大系列の出張入試があります。まずはこれを受けて「場」に慣れましょう。」

・「2月1日の午前中は、〇〇中か▲▲中です。4科と2科がありますが、4科がおススメです。

電車で移動して、2月1日午後は□□中を受けます。2教科か適性です。がんばりましょう。」

・「午前入試の結果が夕方17:00頃、午後入試の結果は夜22:00頃に出ます。結果を踏まえて

合格してたら2月2日の午前は△△中をチャレンジしましょう。ダメだったら●●中です。

インターネットで出願できますので、前日夜に結果が出たらすぐ申し込んでください。

電車で移動して、2月2日午後はもう一度▲▲中です。前日合格していたら、■■中ですね。」

・「2月3日は、合格がでていたら…、不合格なら…。」 以下略。

 

学校の様子と、何故この学校なのかの説明も踏まえて1時間弱。久々の併願指導に「熱」が入りました。

保護者様が前のめりになっていくのに反比例して、帰りたいオーラを出す生徒ご本人様  (´;ω;`) 。

古いですが「七五三」と言われていまして、「出願7校・受験5校・合格3校」というのが

中学受験市場です(まぁ、もっと合格は出しますけど)。

また、「この学校がいい!」というこだわりを持ったご家庭もいらっしゃる半面、

「ウチの子に合った学校って、どこですかね。」と質問されることも非常に多いです。

そうなると、上記の通りで塾主導で学校提案をすることになります。

もちろん受けるからには合格をしてもらいたいですが、それ以上に「この子がこの学校で

勉強したら、こんな感じで成長できるよね。」と考えながら学校調べをするのがとても

楽しいんですよね。受験指導の醍醐味。

…もちろん私たちだけ楽しんでもダメなのは承知の上です。

 

転居先でも、ぜひがんばって欲しいです。

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