皆さまお疲れ様です☺
最近の求人情報で目にすることがあるかと思います。
今回は、アルファベットで並ぶ様々な役職について、「CxO」といった英字3文字で表現される役職について
簡単に説明したいと思います。
私自身、まだまだ知識不足で勉強途中ではありますが
ご一緒に覚えてみてください☺
「CEO」
まずは、日本人でも多くの方がご存じであろうこちらです。
CEOとは、もともとアメリカで通用している概念で、英語の「Chief Executive Officer」の略になります。
日本語では「最高経営責任者」という意味として知られています。
「COO」
「Chief Operating Officer」の略語であり、簡単にいえば「業務執行の最高責任者」です。
CEOとの違いとしては、
CEOは最高経営責任者であり、まさに経営のトップです。一方のCOOは、「業務執行の責任者」というポジションであり、
CEOとCOOには明確な上下関係が存在します。つまりCEOは、COOの上位に位置づけられており、業務の執行を指示する立場です。その指示に基づいて、COOが実際の業務執行に携わります。
「CFO」
「Chief Financial Officer」の略で、日本語に訳すと「最高財務責任者」です。
CEO・COOに次いでよく聞かれる名称であり、会社の財務に関わる責任の大きいポジションとなります。
「CTO」
「Chief Technical Officer」の略で、日本語に訳すと「最高技術責任者」です。
技術面におけるトップの立場を意味しており、研究開発・技術開発における立案など、開発の方向性を定める役割。
日本では単純に「技術部門や研究開発部門の長」を意味することもあります。
「CMO」
「Chief Marketing Officer」の略で、日本語に訳すと「最高マーケティング責任者」です。
「CPO」
「Chief Privacy Officer」の略で、日本語に訳すと「最高個人情報責任者」です。
「CKO」
「Chief Knowledge Officer」の略で、日本語に訳すと「最高知識責任者」です。
「CSO」
「Chief Strategy Officer」の略で、日本語に訳すと「最高戦略責任者」となります。
「CxO」といった英字3文字で表現される役職について簡単にご説明しましたが、
今後もっと普及してくると思いますので、
身に付けておいて損はないかもしれませんね。☺