外国人整備士紹介担当の佐藤です。
外国籍の方が日本で仕事をするにあたり、在留ビザがないと日本に滞在し仕事をすることができません。
また、ビザによっては、どんな仕事にも就くことができるビザと、特定の業務でしか働けないビザがございます。
私が紹介している方たちの多くは、後者の整備分野でしか働くことが許されないビザになります。
◎整備士として働ける主な就労ビザの種類
・特定技能1号・2号(整備分野)
・技能実習1号2号 3号
・特定活動(様々な条件があります。例:帰国困難・技能実習から特定技能までの移行・会社都合によるやむを得ない状況等)
・技人国(技術・人文知識・国際業務)
・日本人配偶者(日本人と結婚した方)
上記のビザの内、整備士以外で働けるビザは、「特定活動」「日本人配偶者」のみなります。
なので、ほとんどの外国人は日本で就労する際には、仕事の種類を選ぶことはできません。
また、技能実習の場合は、転職先も選べないので自由に転職をすることができません。
その他のビザでは、自由に転職ができますが、整備分野のみ可能になります。
私が主に関わっている方の多くは、特定技能の方、もしくは、技能実習生2号を終え、特定技能1号になる方です。
皆さん日本語も勉強され、整備士の勉強もされ、日本人よりも、努力されていると感じ方が多いです。
本当素晴らしい方が多いので、皆さんに日本に来て良かったと思ってもらえるような紹介をしたいといつも思っています。