クリスマスの思い出

2023.12.26  kimijima

こんにちは!
ITTO上戸祭の君島です。

メリークリスマス!

これまでの人生の中で
自分にとって一番印象に残っているクリスマスは、
もうだいぶ昔のことになりましたが、
ワーキングホリデーで滞在していたニュージーランドでのクリスマスです。

キリスト教圏の国のクリスマスなので
よっぽど盛大に、華やかに、
イエスキリストの生誕を祝うものだと思っていたら、
何と街はゴーストタウンのように誰もいなくなるんです。

当時の自分が聞いた話では、
・クリスマスは祝日。みんなの大事な日。
・基本的に、午前中に教会で礼拝して、午後から家族親類で集まってクリスマスを祝う。
・クリスマス“ディナー”を家族で食べるけど、夕食じゃなくて昼食。
・法律で仕事禁止。どうしても営業したい店舗は罰金を支払って営業する。
・公共交通機関も午前中まで。
・クリスマスの翌日は『ボクシングデー』。
(“ボクシングデー”って検索して、内容や由来を調べてみてください。)

…という感じで、めちゃくちゃカルチャーショックだったので、記憶に残っています。
自分が本当に本当に小さかったころ、
日本の元日って、これに近いものだった気がします。
お店はほとんどやっていなくて、家族親類が集まって新年を祝う…。

最近は、元日から営業しているお店も多いですし、
家族親類が集まらない場合も少なくないのではないかと思います。
ニュージーランドの自分が滞在した町も、
友人たちから話を聞くと、
中華系だけでなく、東南アジア系の移民が増えたようで
いろんな宗教の人が増えてきているようです。
もしかすると、クリスマスのカタチも変わってきているのかもしれません。

ちなみに、
自分が滞在していた当時のニュージーランドの元日は、
普通の平日でした。
年越しカウントダウンを町の中心部で盛大にやっていたそうですが、
“元日よりもクリスマス”ということは明確でした。

さてさて、
今年のクリスマスは、
塾では全力で冬期講習でした!!
塾では“クリスマスよりも受験”ですね。

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