プログラミングスクールでプレゼン練習を行う理由

2023.06.03  Aoyagi

中高生向けのプログラミングスクール「コードオブジーニアス」では、簡単なプレゼン練習を行う事があります。
この目的は色々ありますが、一番大きな理由は「エンジニアを目指す場合にもプレゼン能力・コミュニケーション能力は重要である」と考えているためです。

たとえばプログラミング技術を活かして就職が出来たとします。
しかしどんなに技術があってもアプリ開発はチームで行うことが多く、大手ゲーム会社などの場合は3桁人数の体制すらありえます。
そのため円滑に仕事を行うためには一般的な報連相はもちろんコミュニケーション能力やプレゼン能力が求められます。
堅苦しさのない今風のベンチャー企業であろうと、人間が集まって事業を進める以上、コミュニケーションは避けては通れない道です。

考えてみれば当然の事かもしれませんが、「プログラミングを仕事にしたい」と考える際に頭から抜けがちの要素でもあります。
そしてプログラミングなどの技術以上に、成長に時間を要する要素でもあります。

 

レッスンでのプレゼン練習は本当に簡単なものですし、喋るのが苦手な子に対して叱ったりする事はありません。
ですが「人前で話す」「言葉が詰まったり間違えたりしても焦らない」「考えを整理してから喋る」など、基本的な部分から慣れていって頂ければと思います。

……中には、「弁論大会とか出てた!?」と先生側が驚くほどのプレゼンを見せてくれる生徒もいます。
こういった能力は通知表などの数字では分かりづらい部分ですので、そういった長所を見つけ伸ばす意味でも、これからも定期的にプレゼン練習を行う予定です。

CONTACT USお問い合わせ

サービスに関すること等、お気軽にお問い合わせください。

028-647-3322

[受付時間]
平日9:00~17:30

お問い合わせ
フォームはこちら
ページトップへ