ディズニーランドの真髄

2022.10.17  会田 眞一

ディズニーランドのシンデレラ城は、手前を大きく奥を小さく作っている

シンデレラ城の尖塔は、上に行くほど小さなレンガが使われている

これは遠近感を強調し実際の大きさよりも大きく高く感じさせるためであるという

 

シンデレラ城へ向かうワールドバザールの道は若干の上り傾斜がつけられており、ゲート方向は若干の下り坂になる

これから夢の国へ向かう時は足取りが軽いので上り坂でも気にならず、遊び疲れたゲストが少しでも楽に帰れるように帰り道は下り坂にしているという

そしてシンデレラ城へ向かうにつれて道幅が狭くなっている

 

ワールドバザールの建物は、通常の建物と比較して1階が8分の7、2階が8分の5、3階が2分の1の大きさで作られているという

 

他にも、待機列を整理するポールと鎖にはボルト等の突起物が表面に出ないようにしていたり(子供の安全のためとのこと)、キャストの言動をアトラクションの世界観に合わせたり

これらは全て、ゲストをもてなすために、ゲストに一時でも現実を忘れ夢の世界の住人になってもらうために、計算を尽くして行なっていることなのだろう

 

私たち塾の業務は、生徒たちに勉強を教え成績を上げることである

もちろんそれが最重要なことではあるのだが、生徒たちが「特別感」を感じられるような教室でありたいと思う

学校とも家庭とも違う、塾という空間の演出は、ディズニーランドの精神を見習いたいと思う

 

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