経理の仕事③ 書類の意味

2022.09.27  ogiwara

こんにちは!
今日は経理の仕事③ 起票をする上で注意すること
ということで、よく耳にする書類のご説明をさせていただきます。

まずは、特に目にすることが多い、領収書について
領収書とは「確実にお金を受け取った」という事実を証明するためのものです。
なので立替精算をした場合、よく経理から、「領収書はありますか?」と聞かれるかと思います。
(決して、あなた本当に支払ったの?と疑っているわけではございません)

事実として、購入したのかどうか、確認する必要があるため
少々しつこいかもしれませんが経理は確認いたします。

スーパーでお買い物をしてるときも、
あれ?レジを通したら値札より200円も高いんじゃない??!なんてときに
証拠となりますので、すぐ捨てずに確認してみてくださいね♪
(私は年1回は金額に大小あれど、この場面に遭遇します・・。多いときは月3回も・・・)

 

また、よくありますのが、見積書と請求書です。

見積書=未確定額
請求書=確定額

になりますので、経理として支払を行う場合の書類は、請求書が必要となります。
見積もりは概算額になりますので、支払うことは通常できません。

他にも納品書・検収書などあります。

納品書=欠損や数量などに間違いがないことを発注側が確認した書類(受注側保管)
検収書=欠損や数量などに間違いがないことを受注側が確認する書類(発注側保管)

どちらも意味合い的には同じですが、商品等を受け取った際に、
納品書通りか現物を確認→確かに確認しました、という意味で検収書にサインする、という流れが一般的です。

 

ネット通販で購入した際などに書類が入ってるかと思いますので、
そういえば経理の人が言ってたな~ぐらいの気持ちで見てみてください♪

次回は、領収書 消費税率 について書きたいと思います!

 

 

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