リフレーミングとは、物事を別の角度から解釈し直すこと。
簡単に言えば、「嫌なことをポジティブ変換する思考テクニック」です。
有名な例え話に、水が半分入ったコップの話があります。
「半分しかない」と思いますか? それとも「半分もある」と感じるでしょうか?
水の量という事実を変えることはできなくても、その事実をどう解釈するかで、
感じ方は大きく変わります。
ここ最近、自分自身をじっくりと見つめ直す機会がありました。
有難いことに、会社の経営企画発表会で永年勤続表彰をいただき、
事前に一言あいさつを・・と言われていたので、6年間を振り返りました。
入社当初から使っていた手帳や、営業ツール・連絡ツールとして使用していた
チャットワークのやり取りなど・・。
振り返って涙をすることもありました。
たった6年間かもしれませんが、本当に色々なことがあり
入社当時の私は自分に自信がなくて常に誰かと比較して、
上手くいかずに落ち込んで・・の毎日でした。
当たり前ですが、数年前の私と今の私では感じた方も、考え方も変わっていました。
もともとプラス思考で前向きな性格だとは思っていますが、それは私が思っているだけで
周囲からするとまだまだ足りていない部分も大いにあると思います。
そこで改めてリフレーミングを習慣化させようと思いました。
そして私自身が身につける事で一緒に働く皆さんにも少しでも良い影響や
アドバイスなどが出来るようになれたら嬉しいな・・と考えています。
「状況のリフレーミング」と「内容のリフレーミング」を使いこなせるよう勉強します!