技術は使いよう

2022.04.20  Aoyagi

 

サイバーっぽい背景素材を作ってみました。

私は子供向けプログラミングスクールの講師として、3Dアプリ制作に触れています。
その際に使用する3Dモデルはフリー公開されているものなのですが、どうせなら簡単な3Dモデルぐらい作ってみようと、3Dモデリングソフトにも手を出しました。

とは言っても、絵心もなければモデリングについては初心者です。
プロのイラストレーターのようにカッコいいロボットや、可愛いキャラクターなんてとても作れません。
あくまで遊びとして、目的もなく休日にダラダラと勉強を続けていましたが……

「あ、私の技術でもweb用の『それっぽ~い背景画像』ぐらい作れるな」

と気づき、いくつか制作してみました 。
自作だと権利など気にする心配もなく、調整や加工がしやすく、印刷用高画質出力などいくらでも融通が効くのが良いですね。

 

スクールの生徒でも同様に「ぼくも3Dモデル作る!」と、モデリングに手を出している子を見かけます。
もちろん一朝一夕で高品質の3Dモデルを作る事はできませんが、それでも自分が作りたい作品に合わせてコースやキャラクターを作ると、作品の映え方が違います。

※生徒が制作した、剣とキャラクターの一例

 

結局のところ、「プロのように上手く作れない」と言い出したらキリがなく、仮に技術が上がっても「●●さんのように上手く作れない」と言い出すのが関の山です。
たとえ技術が大した事がなくても、自分の立場・タイミング・裁量の中でアクションを起こせるのは自分だけ。
使えそうな武器は、何でも使っていこうと改めて思いました。

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