こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
極論を言えば、会議はないにこしたことはありません。
日頃の会話や瞬時の判断でその役割を肩代わりできていれば不必要なものでしょう。
会議が多い会社ほど、日ごろのコミュニケーションが取れていないといってもいいかもしれません。
しかし、長く行事として会議を開催していると、その目的が薄らぎ会議に集まることが目的化するという
滑稽な現象に陥ります。
会議は目的や目標を共有、意思決定するための手段です。
従って、集まることが目的ではありません。
すると、もし会議を開催するのであれば、そもそもその目的を出席者が共有していなければ集まる時間の浪費となります。
1.その会議の目的は何か
2.その会議で共有、決めるこ(議事)はなにか
3.前回の会議で共有、決議されたことがどう活かされているか
4.共有、決めごとのための事前準備がされているか
5.会議資料を作るための時間は極力、発生しないほうがいい(日頃の日報などの報告事項の連続性が自動的に会議資料になるのがよい)
ここら辺をまず徹底的に共有されていないと、集まることが目的の会議になってしまいます。
それでは、ゴキゲンヨウ。