「報告は迅速にね」

2020.08.18

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

見ず知らずの人をどこまで信用できますか?
初めから疑ってかからるのはいかがなものかとは思いますが、しかし、さすがに何もかも信頼するのは不用心です。

会社でこのような声が聞こえてきます。
「理解されていない」「信用されていない」「認めらていない」

なるほど、人はだれしも「理解されたいし」「信用されたいし」「認められたい」ものです。
部下のマネジメントを円滑にするために、きちんと傾聴しましょう、などという事に及ばず世代別のコミュニケーションをせっせを勉強している管理職は多いのです。

では、一方で部下が理解され、信用され、認めてもらうためにはどのようなことが必要でしょうか。
私の考えでは、「報告を迅速に」です。
報告を上げることで上司とのコミュニケーション量が増えます。
コミュニケーション量が増えると、上司は部下の行動や心の動きを「理解する」ようになります。
行動と心理を理解した上司は、その部下に任せていいのだなと(もちろん逆もあります)信用し始めます。たくさんの報告を必要としないまで信用が深まると、この部下はいい仕事をする、と仕事の上で認めてくれるようになるのです。

報告は適宜、頻繁に、要点をまとめてです。
これをしないと、「部下の行動と心理」が全く分からずに不安になるのです。
その不安が部下にも伝染して、お互いに疑心暗鬼になる。

「報告は迅速にね」
なのです。

それでは、ゴキゲンヨウ。

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