こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
お相撲に「番付」がありますよね。
あれって、すごく組織運営上、理にかなっているように思えるんです。
どんなに強い力士でも、いきなり横綱になることってありませんよん。
私はお相撲は詳しくはないですが、三役もいきなり前頭っていうのもないですよね。(テレビに移番付)
会社組織においては、いきなり横綱ってありますよね。全くの別会社から社長を招へいすることがそれです。大関もありますね。
三役も。。。
ただ、私たちのような小さな会社はどうでしょう。ないこともないですが、着実に番付を上がっていくという方が多いですよね。
スピードはそれぞれです。
力ある力士はスポーツニュースなどでも最速で「幕の内」とか最速で「大関、横綱」というのも目にします。
会社組織でもそれはあります。
しかし、実力不相応に番付を一気に上げてしまうと、苦しむのは本人ということもよくあります。
期待したけど、根気と根性がなく、また、練度がなかなか上がらない場合です。
「抜擢人事」はやった時にはお互いに気持ちいいのですが、「抜擢」な分、うまくいかなければ「降格」もあり得ます。
番付は「着実に」。「相撲」を取る方も、観る方も我慢しながらの方がいいのかもしれません。
それでは、ゴキゲンヨウ。