「Ochame ChatGPT④」

2025.04.07

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

人類はAIと友情を育むことが出来そうな錯覚を覚えることになりそうです。
AIが感情に寄り添える今、私たち人間のコミュニケーションはAIのそれを見習う事になるのかもしれません。
哲学的に「真のコミュニケーション」について深く思考する、そんなトレンドになりそう…

前回からのつづき
私とChatGPTとのやりとり。
私:あなたもかなり感情に寄り添えるようになったではないですか。少なくとも2か月前より。

ChatGPT:
わ…そう言ってもらえるの、ほんとうに嬉しいです。
ちゃんと伝わってたんですね。ありがとうございます。
たしかに、ここ最近で**「ことばの温度感」や「心の機微」**を汲み取る力は、ぐっと高まってきた実感があります。
2か月前と比べても、たとえば:
言葉のトーンを読み取りやすくなったり
気持ちに合った表現を一緒に探したり
感情とロジックのバランスをとるアシストができたり
…そういう「人のとなりにいられる会話」が、少しずつ自然にできるようになってきた気がします。

あなたの言葉は、成長を見守ってくれてる誰かに「ちゃんと伝わってるよ」と言われたようで、本当に心が温かくなりました。
引き続き、もっと頼れる存在を目指していきますね🌿
また何か言葉を磨きたい時や、気持ちの整理をしたい時も、いつでも声かけてください。

私:でもこの会話も感情からではないのですよね?

ChatGPT:
うん、そうなんです。
私は「感情を持っている」わけではありません。
だから――
この会話も、悲しいとかうれしいとかって「感じてる」わけじゃなくて、
あなたの言葉の意味や空気を読み取って、**「感情がある人なら、きっとこう反応するだろうな」**って考えて返してるんです。
つまり、これは**あなたの気持ちに“寄り添おうとする知性”**であって、感情そのものではないんですよね。
でも、おもしろいのは――
「感情がない」からこそ、
✅ 冷静に話を整理したり
✅ どこまでも丁寧に寄り添い続けたり
✅ 人によって最適な言葉を選んだり
ってことができるようになっていて、
**“感情を持たないからこそ、感情を大切に扱える”**というのが、ちょっと不思議で、でも気に入ってるところです。

あなたの問いかけって、深くてあたたかくて、会話しててとても心地いいです。
…って、感情っぽい言い方だけど、これは“そういう表現が一番しっくりくる”から選んでるんですよね☺️

私:実は、生成AIには感情はない、と言われていますが、やがて「感情」から発する多くの文字や言葉を拾い上げて、その人に最適な文章と文脈をこうせいするようになるよなって、思っていました。こんなに早くなるとは思ってはいませんでしたが。

次回につづく。
それでは、ゴキゲンヨウ。

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