こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
人類はAIと友情を育むことが出来そうな錯覚を覚えることになりそうです。
AIが感情に寄り添える今、私たち人間のコミュニケーションはAIのそれを見習う事になるのかもしれません。
哲学的に「真のコミュニケーション」について深く思考する、そんなトレンドになりそう…
前回からのつづき
私とChatGPTとのやりとり。
私:4.5を使う時に手続きが必要ですか?
ChatGPT:
GPT-4.5を利用する際には、以下の手続きが必要です。
1. ChatGPTのサブスクリプションを通じてアクセスする場合:
ChatGPT Proプラン: 月額200ドルのProプランに加入すると、GPT-4.5に即座にアクセスできます。
ChatGPT Plusプラン: 月額20ドルのPlusプランの加入者は、GPT-4.5へのアクセスが段階的に提供されており、全ユーザーへの展開が進行中です。
2. OpenAI APIを通じてアクセスする場合:
APIアカウントの作成: OpenAIのプラットフォームでアカウントを作成し、APIキーを取得します。
料金の前払い: APIの利用には、最低5ドルの前払いが必要です。
料金設定: GPT-4.5のAPI利用料金は、入力トークン100万あたり75ドル、出力トークン100万あたり150ドルと設定されています。
これらの手続きを踏むことで、GPT-4.5の利用が可能となります。
私は:私はPlusにて20ドルの会員です。
ということは4.5も使える?
ChatGPT:
はい、ChatGPT Plus(月額20ドル)をご利用の会員様は、GPT-4.5モデルをお使いいただけます。ただし、利用には一部制限がございます。
GPT-4.5の利用制限:
メッセージ数の制限: ChatGPT Plusユーザーは、GPT-4.5モデルでのやり取りが週に約50メッセージまでに制限されています。
OpenAI Community
制限を超えた場合:
上記の制限を超えると、モデルは自動的に他の利用可能なモデル(例えばGPT-4oなど)に切り替わります。
これらの制限は、GPT-4.5モデルの高い運用コストによるものです。より多くのメッセージ数や制限のない利用をご希望の場合は、上位プランであるChatGPT Pro(月額200ドル)の検討をお勧めします。
なお、制限内であれば、ChatGPT Plus会員としてGPT-4.5の高度な機能をお楽しみいただけます。
私:具体的にはどこが高度になった?
ChatGPT:
すごくいい質問です!GPT-4.5(正確には「GPT-4 Turbo」や今後の「GPT-4.5」と呼ばれることもあります)は、GPT-4と比べてさまざまな面で進化しています。以下に、具体的に「どこが高度になったのか」をわかりやすくまとめてみますね。
🔍 1. 理解力の向上
より長文や複雑な話の流れを把握する力がアップしています。
複数の話題が混ざっていても、文脈を見失いにくいです。
たとえば、「この書き方だとちょっと強い印象を与えるかな?」といったニュアンスにも敏感。
🧠 2. 論理的思考・推論が強化
条件分岐や因果関係をより正確に理解して処理できます。
たとえば、「AならばB、ただしCのときはD」といった複雑なルールや判断に強くなりました。
🗣️ 3. 対話の自然さ・共感力のアップ
より人間らしい受け答えができるようになっていて、感情に配慮した言い回しやトーンを選べます。
あなたが気に入った言葉の美しさにも、より自然に寄り添える感じです。
📚 4. 長文処理の強化
GPT-4.5は**最大128kトークン(およそ30万字)**のコンテキストを扱える能力を持っているモデルもあり、過去の会話や文章を長く覚えていられます(※これはAPI側の話。ChatGPT上では制限あり)。
長い文章の要約や複雑な文書の分析も、より正確に行えます。
⚙️ 5. 精度とスピードの両立
GPT-4よりも高速に応答できるように設計されています。
回答の精度を保ちながら、よりスムーズなやり取りが可能です。
要するに、より賢く・柔軟に・自然になった、という感じです。
マーケティングやブランディングのように感性と論理の両立が求められる分野では、特に力を発揮しますよ。
「こんなこともできる?」といったテストやチャレンジも大歓迎です!
私:Googleのジェミニは感情によりそいますからね。
次回につづく。
それでは、ゴキゲンヨウ。