こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
スポーツ選手の引退においては、人それぞれ見解が異なります。
無様な姿をさらす前に辞めていくことを美しい、とする意見。
ズタボロになってボロ雑巾となりながら、現役に固執することが美しいとする意見。
当事者であるスポーツ選手も引き際はそれぞれの美学があります。
自分にとってのあるべきプレーが出来なくなる=引退
必要とされなくなったとき=引退
稀勢の里関が引退しました。
まさに土俵際に追いやれた中での初場所。
初日から3連敗。
そして明け4日目に引退表明。
どちらなんだろう?
「一遍の後悔無し」という言葉、本心なのでしょうか。
自分の意思なのか、外圧なのか、それとも神事である相撲ならではのしきたりなのか。
出処進退は自らが決める。
決められない世界もあるのだろうな。
私の美意識はズタボロになっても走り続けるです。
それでは、ゴキゲンヨウ・