こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
課題を把握していきながら、放置するのはよいこととは言えません。
課題を放置する癖が「課題」となる社風は断ち切る必要があります。
お金のこと、人のこと、物のこと、情報のこと。
課題は、いわゆる経営資源にまつわることが殆どです。
経営資源を効果的に活用するためには、課題を浮き彫りにしてそれをひとつひとつ潰す。
それも全体像をイメージし、その上で優先順位をつけて課題解決していくのです。
そこで重要なのがトップの問題意識、課題感と部門、部署が抱える課題感との違いを理解し、かつトップの問題解決意識をどう現場の改善活動に反映させていくかです。
トップ自ら課題解決に動く場面も必要です。
会社全体を見渡しての問題、課題感を解決するには、トップの力強い牽引や助成が必須になる場面があります。
課題放置が「課題」とならないように、迅速にひとつひとつ丁寧に解決していきましょう。
それでは、ゴキゲンヨウ。