こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
企業も人と同じ、息をしています。
息が漏れるほどの感動もあれば、ため息もつきます。
生きているのです。その生はたとえ代表者が替わっても承継されます。
そして「想い」も脈々と引き継がれるのです。
想いの承継は技術と異なり、色あせることのない普遍的なモノ。
しかし、その想いの継承者は誰でもなれるものではありません。
なれないどころか、もしかして現れないかもしれません。
現れるか現れないかわからない確実性の低いその人を待ち、そして「この人物は」と思える人に時間をかけて何度も何度もとん挫しそうになりながらも想いの伝承を行います。
想いの継承者の育成は長く長く時間をかけて行うもの。
育成しても花を開くかはわかりません。
それでも、愛情を注ぎ自らの時間を費やし、問題提起して考えさせてやらせてみて、喜怒哀楽を共にしてじっくりじっくり行うのです。
我が社はそうした若者が複数います。実に幸運なことです。
それでは、ゴキゲンヨウ。