こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
ビジネスチャンスを見出すために海外視察に行ってきました。
お国はカンボジアです。
悲しい歴史を乗り越えて、開発が相次ぐ熱い国です。
その道中のこと。
英語の習い事を行う我が社。その社長でありながら全く英語は話せません。
その私でさえも「thank you」くらいはもちろん言えます。
が、飛行機内で客室乗務員の方への挨拶は日本語で「ありがとうございます。」
現地のガイドさん、運転手さん、ホテルのスタッフの方に至るまで「ありがとうございます。」
を押し通した私。
英語が苦手な私が意地を張って日本語を使ったわけではないのです。
海外でも美しい言葉を使いたかった。いえ、海外だからこそ「ありがとうございます。」という美しい日本語を使いたくなってしまったのです。
帯同の皆様が「thank you」と話される中、私だけが「ありがとうございます。」
多くのアジア諸国から尊敬と感謝の言葉を頂く、我が国。
だからこそ最も美しい言葉の一つで挨拶をしたかった。
日本人の矜持なのでしょうか。自然と出てくる言葉が「thank you」ではなく「ありがとうございます。」だったのです。
母国に誇りを持った視察でした。
それでは、ゴキゲンヨウ。