こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
よく「精神論では物事は動かない」と言われます。説得力・納得性が低いと言われます。
精神論を説くと旧態依然とした会社であると反感を買う気配さえあります。
しかし、精神論がホントに悪いのか?
じつはそうとも言い切れません。
なぜならば、アスリートもアーティストも経営者も一流の方は「最後は気持ち」とおっしゃります。
矛盾しているように思えますね?
私見ですが、精神論が悪いのではなく、客観性のある「数値」を使って説明し、その上で「気持ち」を高める、これが
説得力のある、納得性を得るためのプロセスなのではないでしょうか。
数値は具体的な行動の根拠になるものです。
しかし、やはり人間は感情の生き物です。数字だけでは動きません。
数値と気持ち=理性と感情
この二つの手段をいかに活用できるか、マネジメントのスキルがここにあるように思えます。
それでは、ゴキゲンヨウ。