こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
意思決定の遅滞は業績を左右するだけではなく、会社の躍動感の阻害容認にもなります。
部下が迅速に上奏した提案が、遅々として可否の判断がされない。部下は何のためにスピーディーに仕事をしたのか?、という事になります。
意思決定の遅滞の多くは情報共有不足にあります。
正確な情報が意思決定の場、例えば取締役会にきちんと上がらずに、次回に持ち越し、みたいなパターンです。
データがそろっていればその場で判断できたのに。という事です。
こんなこともあります。
何でも会議でしか決まらない、決めれらない。
提案をしたのに、決まるのは翌月の会議でしか決まらない。
会議が月一度であれば、提案を最大1か月寝かせることになります。
週に一度あったとしても1週間寝かせることもあります。
そうです。会議そのものがボトルネックという事例です。
意思決定は毎日行い、提案、懸念の始末を後回しにしない事です。
スピード重視。クイックレスポンスで行きましょう。
それでは、ゴキゲンヨウ。