こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

困難に直面した時、迅速にことを進めたい時、勝負所に立った時。
あなには、顔が思い浮かぶ上司はいますか？
先輩がいますか？
同僚がいますか？
部下がいますか？
後輩がいますか？

私は結構いますよ。
この社員だったら、やり遂げてくれるだろう、多少負担がかかっても「やります！」と言ってくれるだろう、喜びと苦しみを共有してくれるだろうという部下たちが。

そして皆さん。
誰かから、いざという時に顔を浮かべてもらえる存在になっているという自負はありますか？
あの人に相談すれば、あの人に声をかければ、きっと「大丈夫」と言ってもらえるだろうと思われる存在です。
その逆になっていませんか？
あの人に話をすると、いつも「ダメ」と言われる。あの人に相談しても「無理」と言われる。あの人に声をかけるとよい返事が返ってこない。
こう思われてしまうと、そこから頼られるという意味での信頼関係を回復するには相当な時間と労力と努力を要します。

つまるところ、否定語、批判語、諦め、自己保身に走るマイナスワードを知らず知らずにうちに使っていると、期待されない人に分類されてしまうのです。
誰かのために自分の時間を差し出す。そういう人であると「顔が浮かぶ人」になることが出来るでしょう。

割に合わないことをやれる人、
それこそが尊敬に値する人なのです。

それでは、ゴキゲンヨウ。