「有事の人、平時の人」

2024.09.11

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

有事にこそ、リーダーの存在価値が試されます。
困難に直面した際に、ギリギリの意思決定が出来るか否かが重要です。
その意思決定のために、平時において日々の業務で日常的な意思決定を行い、また研修にて有事想定の意思決定のトレーニングを積んでいるわけです。
とはいえ、リーダーもやはり人。
有事向きの人と平時向きの人がいます。
有事向きの人は、戦場が好きです。難しい局面にわくわくして、血がたぎるタイプの人が少数ですが存在します。
武士タイプですね。
平時向きの人は、安定が好きです。厳しい局面をくぐり抜けた後に、手腕を発揮してより組織を安定に導きます。
官僚タイプですね。

それぞれの個性と特徴があるものの、その場面で自分の存在価値を示さないと、何のためのリーダーか疑問を呈されることになります。

先行き不透明な現在の経済環境です。
有事に備えてしっかりと舵取りをしていきたいと思います。

それでは、ゴキゲンヨウ。

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