こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
ビジネスにおいて「極意」があるかはわかりませんが、事業の発展のためには2つの視点があるように感じます。
ひとつは「絞る」
もうひとつは「違いを理解する」
絞るとは事業を絞り込むということよりも、視点を絞り込むというニュアンスでしょうか。
視野は広い方がいいのですが、視点=見るポイントを一度絞り込むと、逆に発想が広がるのです。
例えば、文具。
品ぞろえが豊富な文具販売をしていたとして、ボールペンだけを売ろうと決めます。すると、どういうボールペンを売ろうかな?
印象的なデザインの物を売ろう。
どうせなら、羽のエンブレム。
では、羽ペンを売ろう。
羽ペンだけではなく、あひるのイラストが入ったもの。
では、鳥のデザインの文具に広げてみよう。
決まり!世界の鳥好きの文具屋さん。こんなイメージです。
絞り込むと広がります。
それでは、ゴキゲンヨウ。