こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

ビジネスには交渉はつきものです。
不利な状況でも交渉で打開できることもありますし、有利な状況でも交渉決裂で契約が成就しないこともあります。
ビジネスは圧倒的に「合理性」が求められます。人の情よりも数字や実績、効果や根拠が求められます。
とはいえ、その合理的な判断をするのも人です。
人たるもの、一寸も非合理極まりない「人情」が入り込む余地がないかといえばそんなこともないと感じます。
しかし、その人情は、ある日突然現れた顔も見たこともない人に掛けられるかといば、それはそれで難しい。
どうしても、近距離で会話と場所と時間を共有した者のへの恩恵となるのです。

窮地に陥った時に誰かが助けてくれる。その偶発性さえも、常日頃からの会話がなせる業なのです。

誰かに直接会って、話して、笑って、憤って、人間らしいコミュニケーションをとれていますか。

それでは、ゴキゲンヨウ。