こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

52歳の誕生日を迎えることが出来ました。
こどもの頃や若いころは「誕生日」を迎えることが当たり前で、その価値や特別感にはピンときませんでした。
ただ周囲が祝ってくれる嬉しい日、といった感じです。

円熟味が増す50代。
「五十にして天命を知る」と孔子が言っていますが、何となくその境地が分かってきました。
何のために生きるのか。
人生の使い方、使い道。
そんなことを深く考えるようになったのは確かに50歳になった頃からです。

加齢と共に身体は徐々にですが衰えます。
その身体的な衰えに抗うように意欲や士気は益々旺盛ではあります。
知識や情報も昔からは更新されてもいます。
ここら辺のアンバランスが50代の面白さなのか。知識、知恵、人脈が増え士気は旺盛。しかし、身体の衰えはぬぐい切れない。だからこそ、部下の存在が大切になります。組織を持つからこそ自身だけの活動量ではなくて部下の力を借りられます。

52歳。
子供の頃はおじさんとおじいさんの中間地点のような印象でありましたが、なってみるとまだまだ未熟者です。
時間が限られてきたというと大げさですが、時間の価値は昔よりも高くなっていることは間違いありません。
日々を楽しみ、時間を大切に人生を謳歌します。

それでは、ゴキゲンヨウ。