いよいよ今週 鹿沼秋祭り

2025.10.07  高橋 大輔

秋ですね。

朝晩の涼しさ、キンモクセイの香りを感じる頃
鹿沼では秋祭りが行われます。

ご縁があり、去年からお祭りに参加をさせて頂いております。

ずっと避け続けていたのですが、亡くなった私の父が参加をしていた事
父は祭りを通してどんな景色をみたのか。
そんな淡い興味がきっかけでした。

宇都宮市の隣にある鹿沼市を簡単にまとめてみました。
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鹿沼秋祭りの歴史は、1603年の大干ばつ時に今宮神社で雨ごいの祈りが通じ大雨が降ったことが起源とされ、神への感謝と豊作祈願の祭礼として始まりました。

祭の中心である「彫刻屋台」は200年以上の歴史を持ち、江戸時代の宿場町として栄えた鹿沼に、日光の彫刻師が技術を伝えたと伝承されています。

この祭の屋台行事は国の重要無形民俗文化財、そしてユネスコ無形文化遺産にも登録されており、その伝統と粋な祭の姿を現代に伝えています。

鹿沼秋祭りの来場者数は、毎年全国から30万人の方が訪れます。
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秋祭りの本番は10月11日㈯・12日㈰となります。
が!!
祭りは既に始まっております。
木遣(歌)の練習や準備など本番日まで毎日です。
そして、13日㈪は彫刻屋台の傘ぬき(片付け)を行い
祭りは終了します。

個人的なお勧めの見どころ!!
「ぶっつけ」です!!
交差点などで二台以上の彫刻屋台が向かい合い、お囃子の競演を行うことです。
お囃子を激しく演奏し合い、調子を狂わせず演奏することを競うものです。

詳しくはコチラでご確認下さい。
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https://www.buttsuke.com/

近隣の皆様
是非、鹿沼へ足を運んでみては如何でしょか。
もし、いらっしゃる事がありましたら、是非お声掛け下さい。

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