先日ニュースで知ったのですが、宇都宮市とロサンゼルス・ドジャースが提携したそうです。
そう、あの大谷翔平選手が所属するドジャースです。
まさか「宇都宮市」の名前がメジャーリーグの話題に登場する日が来るとは思ってもみませんでした。

正直なところ、最初にこのニュースを見たときは、
「え？球場内のモニターに市のPR？しかも宇都宮？」と驚きました。
世界中のファンが集まるあのドジャースタジアムで、
「市レベルのPRが果たしてどれほどの需要があるのか？」というのが率直な感想です。

でも同時に思ったのは、
「宇都宮市、なんて斜め上のPR活動をしてるんだ…！（良い意味で）」
発想力と行動力に驚かされました。

とはいえ、近年はインバウンド需要の高まりもあり、
地方都市への注目度は確実に上がっています。
「大谷選手のチームと提携している市」というだけで、
どこか特別な存在に感じてもらえるかもしれません。

世界が注目するドジャースと、宇都宮市のちょっとしたコラボレーション。
これがきっかけで、新たな観光や文化交流、経済効果につながると面白いなと、
今ではむしろその“効果”に期待しています。

小さな一歩かもしれませんが、宇都宮が世界にアピールするチャンスとして、
この取り組みをこれからも見守っていきたいと思います。