「初心忘るべからず」なんて言葉がありますが、やはり経験を積んで仕事に慣れてくると、大事な心構えだと知りつつも、ついつい緩んでしまう時があります。
新年度に入り、いわきの校舎にも何人か新しい講師の先生が加わってくれました。
少しでも早く仕事に慣れようと、皆それぞれ頑張っています。
そんな彼らと接することは、当時自分が苦労していたことや考えていたことなど、まさに初心を思い返すいい機会になると感じます。
もちろん新人の先生なので、形としてはこちらが色々と教えているという格好ですが、その中でもこちらが改めて学べることも多く、それは先生と生徒の関係の中でも同じことがいえると思います。
先生だから、先輩だからと一方通行になるのではなく、生徒や後輩からも学ばせてもらうという姿勢でいれたらなと思います。