何気ない子どもたちの言葉にホットする瞬間があります。
私の子どもが2~3歳の頃、「喜連川」のことを「きつねがわ」と言い、きつねがいる所なんだよと説明していたことがありました。
子どもの言い間違いではあるけれど、ホットして笑顔が溢れていたことを思い出します。
(今、喜連川ではきつねの嫁入りのお祭りをやっているので間違ってないかも…笑)
保育園の日常の中でも、先日園児の欠席者がとても多かった日のことです。
ある男の子と保護者の会話で
男の子「〇〇くん、リンゴ(病)なんだよ」
保護者「そう。リンゴ病なんだね」
男の子「リンゴ病ってなーに?」
保護者「リンゴ病は、リンゴみたいにほっぺたが真っ赤になる病気だよ」
男の子「ほっぺが真っ赤?」
保護者「そうだよ。まっかっかになるんだよ」
男の子「じゃあ。アンパンマンもリンゴ病だね」(笑)
と男の子がいうことに確かに!ととても可愛らしい発想力に関心し驚くとともに私の心も温かくなりました。
子どもたちの言葉の一つ一つに面白さや着眼点の豊かさに嬉しさを感じながら日々の保育にあたっています。