人の数だけ価値観が存在するということ

2025.02.16  Haruka Hori

相手の立場に立って、物事を考えること

仕事をする上でもプライベートでも重要なことかと思います。

ここが上手な方は寄り添うことが自然にできる方だと思います🍀

そこで今日は相手の立場に立って考えるためのコツを紹介致します!

相手の立場に立って考えるための3つのコツ

人間関係を円滑にするためには、「相手の立場に立って考える」ことが大切だと言われます。でも、頭ではわかっていても、実際にやるのは意外と難しいですよね。

そこで今回は、誰でもすぐに実践できる「相手の立場に立って考えるための3つのコツ」をご紹介します。


①「もし自分が相手だったら?」と問いかける

シンプルですが、これが基本です。相手の視点を想像するとき、次のような問いかけをしてみましょう。

✅ 自分がこの状況にいたらどう感じるだろう?
✅ どんな言葉をかけられたら嬉しい? 逆に、嫌な気持ちになるのはどんな言葉?

たとえば、後輩がミスをしたとき。すぐに叱るのではなく、「もし自分が後輩だったら、どんな言葉をかけられたいか?」と考えてみましょう。そうすることで、相手が受け入れやすい伝え方が見えてきます。


② 相手の背景や価値観を知る

人それぞれ、育ってきた環境や考え方が違います。自分にとって当たり前のことも、相手にとってはそうではないかもしれません。

たとえば、「遅刻は絶対にダメ」と思っている人と、「5分くらいの遅刻なら問題ない」と考える人がいるとします。この価値観の違いを知らずに「なんで遅刻するの!」と怒ってしまうと、相手は納得しにくいですよね。

相手の立場に立つためには、「なぜこの人はこう考えるのか?」と興味を持つことが大切です。日頃から会話を重ね、相手の価値観を理解しておくと、より深く共感できるようになります。


③ 相手の「本音」を想像する

相手の言葉や態度の裏にある「本音」に目を向けると、より相手の気持ちが理解しやすくなります。

たとえば、部下が「もう無理です!」と言ったとき、それを「やる気がない」と決めつけるのではなく、
「もしかして、仕事の進め方に悩んでいるのかも?」
「助けを求めているサインかもしれない」
と考えることで、適切な対応ができます。

表面の言葉だけでなく、「この人は本当は何を伝えたいんだろう?」と考える習慣をつけましょう。


まとめ

相手の立場に立って考えるためには、

  1. 「もし自分が相手だったら?」と問いかける
  2. 相手の背景や価値観を知る
  3. 相手の「本音」を想像する

この3つを意識することが大切です。

「相手の気持ちを考えるのが苦手…」という人も、まずは身近な人との会話で少しずつ実践してみてください。相手を理解しようとする姿勢を持つだけでも、人間関係がグッと良くなりますよ!

私は自分の主観で物事を考えないようにしています。

これは現在の仕事でもそうですが、前職の介護でもかなり重要なことです。

生きている人の数だけ【価値観】は存在する。

十人十色で価値観があると日々考え言動するようにしています。

それでもまだまだ未熟です。

今後も成長を続けるために相手の立場に立って考える訓練を日々怠らずに過ごしていきたいと思います🌸

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