英検面接での、英語以外の採点項目

2024.12.05  ayaka s

宇都宮の英語塾Kirara English Schoolには、英検面接対策講座があり、人気の講座です。そこでは英語についてでないのに採点対象になっている、意外で重要な項目について受検生徒には共有しています。

今回この内容を、英検対策講座向けの案内物に載せていただきましたので、こちらでも抜粋させていただければと思います。

 

英検面接前には覚えておこう

英検の二次面接では、英語力をだけでなく、コミュニケーションをとる態度・姿勢も評価項目に含まれています。英語力以前の意思疎通面で得点を逃さず、無事合格を獲得するために、ぜひ心がけてください。

1,はっきりと、わかりやすく話す
文法的に正しく、発音のよい文でも、聞こえないほどの小さな声や、あまりに早口だったり、話す速さが一定でなかったりすると、内容が聞きとりづらく理解しにくくなってしまうのは日本語でも同じです。
面接でも、相手に伝えるために【声の大きさ、速さ、明瞭さ】に注意して発話しましょう。

2,会話上の自然な反応で意思表示する
面接はあくまで形式で、本質は会話・コミュニケーションです。話は目を見て聞くことで、相手の話を聞いていることが態度に表れます。返事をしたり、質問をして確認することで、わかったのか、何がわからないのかを、言葉やうなづき等で示すことが必要です。不自然な間、沈黙してしまうことは避けましょう。

3,積極的に伝えようとする姿勢を見せる
面接は、英語力を審査判断してもらうためにあなたに与えられた機会です。聞かれたから答える、という姿勢ではなく、私の英語を聞いて!英語学習の成果を見てほしい!という態度で臨みましょう。もちろん緊張する瞬間です。しかし、はずかしさからあなたの本来の英語力を出せないのはもったいない!完璧を目指す必要はありません。言いたい単語が出てこない時は、知っている表現やフレーズを使って言い換え、あきらめず態度で表しましょう。

 

生徒によっては、英語面接のハードルになってしまう態度・姿勢の採点項目です。ぜひお役だていただければ幸いです。

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