下野模試の所感

2024.10.31  南木祥平

国語
記述問題が難しく、時間が足りない生徒が多かった様子。とはいえ全体的には易しめで、漢字の読み書きや作文をしっかり答えられる人であれば60点以上取ることは出来る。

社会
比較的易しい。公民と地理では事前知識が無かったとしても、自分の常識と照らし合わせれば何とか答えが出せる問題が多かった。

数学
圧倒的に難しい。本当に基礎的な問題は6点分ほどしかなく、今回も平均点は30点代だと思う。
中学生の知識で解けるよう配慮されているとはいえ、高校生の青チャートとかに出てくる考え方を要するのは厳しいのでは…。

理科
5教科の中では真ん中の難易度になりがち。選択肢の問題が比較的多いが、「2問完答で3点」のような問題が増えた。語句を何となく覚えているだけだと伸び悩む。

英語
比較的簡単なリスニングで得点を稼がないと、まともに得点することは難しい。教科書に出てくる単語よりはるかに難しい語が出てくるため、英語が苦手な生徒からするとかなり辛かったと思う。

易しい 国語>社会>理科>英語>数学 難しい
この図式はずっと変わらないようです。

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