「学ぶ」ということ

2024.09.26  kimijima

こんにちは!
ITTO上戸祭の君島です。

先日個人的に購入した参考書の表紙をめくると、
こんなことが書かれていました。


(画像がザラザラですみません…。)

塾の仕事をしていると、どうしても出遭う生徒からの質問…
『なんで勉強しなきゃいけないの??』
に対する適切な回答の1つですね。

“挑み続けるために、人は学ぶ”
“「学び」で、少しずつ世界は変えてゆける”

心を揺さぶられます。
数年前の、大阪大学文学部長の“卒業式の式辞”を思い出しました。
理系重視で、特に文学部の肩身が狭くなる昨今よく耳にする、
『文学部で学ぶ意義って何??』という疑問に対して

“文学部の学問が本領を発揮するのは、人生の岐路に立ったときではないか、と私は考えます”
“人間が人間として自由であるためには、直面した問題について考え抜くしかない。その考える手がかりを与えてくれるのが、文学部で学ぶさまざまな学問であったというわけです”

たとえ単調な漢字練習や計算演習でも、興味のない社会や理科の暗記でも、
今はまだ、学ぶ意味がよくわからないことがあるかもしれませんが、
学ぶことが人や社会を豊かにしてくれると、自分は信じています。

それにしても、旺文社…さすが辞書や受験情報誌を出す一流の出版社はやっぱりコピーが上手です。
見習うべきところはしっかり見習って、上戸祭校もアツい塾にしていきます!

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