先日、息子たちと初めてのJリーグ観戦に行ってきました。会場はレモンガススタジアム平塚、湘南ベルマーレ対セレッソ大阪の一戦です。サッカー好きの息子たちは特に楽しみにしていたイベントで、私も初のJリーグ観戦ということで胸が高鳴っていました。夕焼けがとても美しく、雲の切れ間から富士山が薄っすらと見え、スタジアムに来たことを実感させる最高の雰囲気でした。

※写真は試合前の様子

試合は前半、湘南ベルマーレが幸先よく1点を先制し、スタジアム全体が歓喜に包まれました。しかし、前半終了間際にセレッソ大阪に立て続けに2点を決められ、流れが一気に相手に傾いてしまいました。失点後は観客席の空気も少し重くなりましたが、後半は湘南ベルマーレの猛攻が続き、チームを後押しする大きな声援が飛び交いました。しかし、なかなか得点には結びつかず、惜しくも1対2で敗れてしまいました。

試合の終了間際に息子たちの間で少し意見が分かれ、試合が終わる前に上の息子は「帰りが混むから、早めに帰ろうよ」と言い出しました。一方で、下の息子は「最後まで何が起こるか分からないから、試合終了まで見たい」と主張。結局、下の息子の意見を尊重し、最後まで試合を観戦しました。結果は残念でしたが、下の子のサッカーに対する熱意や、最後まで諦めずに応援し続ける姿に感心しました。

特にサッカー部に入っている上の子にとっては、一流のプレーヤーのプレーに触れる良い機会になったようです。プロの試合を見ることで、自分のプレーにも刺激を受けたはず。。。彼らと一緒にまたスタジアムに足を運ぶ日が楽しみです。