第6版では、「不義理または面目ないことなどがあって、その人の家に行きにくい。敷居がまたげない。」
だったものが、
第7版(2018年10年ぶりの改訂)では、「不義理または面目ないことなどがあって、その人の家に行きにくい。また、高級だったり、格が高かったり思えて、その家・店に入りにくい。敷居がまたげない。」
と、誤用とされていた意味が、加わりました。
インターネット上に現れる言葉警察が、いまだに昔ながらの意味に固執して、間違った指摘をしている場面を見ますが、言葉は変わっていくものなので、アップデートしていかないといけませんね。広辞苑のエビデンスがあるのですから。
自分の中でも、まだ違和感のある言葉ですが、時流に乗れるように、機会があればつかってみようかと思います。