8月に夏休みイベントとして「Scratchゲーム制作イベント」を行う予定です。
時間は数時間と短めかつScratch初心者の子供を対象にしているため、内容としては「プログラミング学習」というよりは「ゲーム作り体験」に近く、その上でプログラミングに興味を持つ切欠になってくれればというもの。
そのため子供がノってくれる「楽しさ」が大切ですが……
多少は、心得が、あります。
以前ゲーム会社にいた事がありますので、「楽しそう」「ゲームっぽい」と感じられるような見せ方の工夫は多少なりとも知っています。
背景を動かして画面に「動き」をつけ、マウスをボタンに重ねると色が変わるなどして「反応」をするようにし、細かな所で効果音などをつける事で耳でも楽しめるようになどなど。
ゲームとしてのシステムが同じでも、工夫一つで華やかさがまったく変わります。
ただの飾りと言ってしまえばそれまでですが、こういう楽しそうな画面を見る事で子供が「作ってみたい!」と思ってくれれば、そこから「どうすれば作れるんだろう」と調べたり勉強したりといったモチベーションにつながる事もある筈ですので、真心こめて丁寧に課題を作成します。