こんにちは。こどもの未来事業部の手塚です。
そろばんを見る機会が増えていますが、そろばんの仕組みを見直すととてもよくできた習い事だと思います。
身近に電卓・パソコンなどがあるため、計算能力という意味でどこまで有用であるかは測りかねるところがありますが、ものごとの身につけ方を学ぶものとしてはかなり良いものだと思います。
何より、一つ一つの動作がシンプルで複雑ではないということが良く、その上で石戸式の場合はスモールステップ方式を採用しているところも大きいと見ています。
「身につける」ということがどのようなものであるかという複雑な議論はしませんが、上記のことが効率よく経験できるという意味で、そろばんはよくできた習い事だと考えています。
ただ単にそろばんの能力を身につけるだけでなく、より一層価値のある習い事として子どもたちの糧となるように、本質をよく考えながら指導していきたいと思います。