こんにちは。教育部門の手塚です。
昨日、栃木県高校入試一般選抜の倍率が発表されました。
倍率とは定員数を受験者数で割ったものです。
たとえば2倍であれば2人に1人は合格し、1.5倍であれば1.5人に1人すなわち3人に2人が合格することを意味しています。
ただし、倍率はあくまで倍率であり、例年のボーダーラインを大きく超えている人であればまず間違いなく受かります。
つまり、倍率が高くなると厳しくなるのは、ボーダーラインぎりぎりの成績を取っている人たちになります。
そしてその年その年によって倍率は大きく変わります。
去年は1.2倍だったところが今年は1.6倍になったり、その逆に去年1.4倍だったところが今年1.2倍というケースもあります。
倍率は年によってまちまちであるため、行きたい学校があるのであれば余裕をもって合格できるほどの学力を早めに身につけておきたいところです。