今回は、DXとはについてお話しできればと思います。
DXという言葉を聞くようになってしばらく経ち、浸透してきました。
もう社会人としては知っているべき言葉となっていますよね。
でも、実際DXってどういうことか知っていますか?
そんな今更聞けない、DXについて少しご説明いたします。
DXとは。
DXとは「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」の略語で、日本語では「デジタル革新」や「デジタル変換」という意味の言葉です。
DXを実現する為の3つのステップ
DXを実現するためには「デジタイゼーション」→「デジタライゼーション」→「デジタルトランスフォーメーション」という3つのステップを踏む必要があるとされています。
デジタイゼーション(Digitization)
アナログ、物理データをデジタルデータに変換することです。DXを実現するための最初のステップ
デジタライゼーション(Digitalization)
業務や作業そのもの、または業務・開発フローなどをデジタル化すること
デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)
デジタイゼーションやデジタライゼーションといったデジタル化を経て、ビジネスモデルの変革を起こす活動です。
この3ステップについて、映像ソフトを題材にして置き換えると
ステップ1:デジタイゼーション
「ビデオ→DVD」といった、映像ソフトのアナログからデジタルへの変革。
ステップ2:デジタライゼーション
映像データ(AVI、MP4など)のデジタル配信によって、物理的なメディアが消滅
ステップ3:デジタルトランスフォーメーション
NetflixやHuluなどのサブスクリプションサービスの普及によって、月額定額で見放題のビジネスモデルが当たり前になる。映像ソフトは所有するものから共有するものへと変革。
このように、
まずはそもそもデータをデジタル化しないといけないですよ、
手作業などはやめて、業務自体をデジタル化させましょうね、
これらを経て、変革をおこしましょうね
というのがDX化となります。
あとがき
こちらのブログでは、
ブログの書き方講座や、IT推進担当らしく今回のようにお仕事に応用できるツールの紹介をしております。
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