生徒と関わる仕事をしていると、同じことを何度も何度も何度も毎日繰り返して言うことが、一つの職務です。先日の講師研修でもそのことについて触れられていました。
子どもにとっては、毎日がフレッシュな、ゼロからのスタートだそうです。
なので、この間言ったのにとか、何度言ってもわからない・できない、として扱うことはせずに、毎回その都度、何度でも、新しいこととして伝えることが大事とのことでした。
たしかに、そのうち、なにかのタイミングで、いつの間にか、徐々に言う回数が減ってきて、そういえば最近伝えなくてもできるようになっている、と気づくことがあります。講師にとってうれしい瞬間です。