ITTOの学習塾には小学生から高校生までの生徒が在籍しており、個別指導ということもあり生徒の指導方針や仕方は実に様々です。
いわき泉校にも、「私的に敷地内にゴミ捨て場があるのはマストなんですよねー。そんで2F以上がいいしー、間取りはー・・・」みたいな感じで春からの新居選びに枚挙のない高3生や、「べんきょーヤダー!やりたくないー!」と泣きじゃくり、仕方なく「今日は勉強しなくていいから1階で先生と絵本でも読もう」と言うと、ピタリと泣き止んでスタスタと1階に降りていく小2生まで、いろんな子がいます。
また、個別指導塾には珍しく?やんちゃでパリピ気質な中学生が多く、「その溢れ出るエネルギーをもうちょっと勉強にまわしてくれよ、、!」とか言いながら、生徒たちと日々格闘している毎日です。
そんな千差万別な生徒たちやその保護者の方々と日々やり取りをしながら仕事をしていると、この仕事はとことんサービス業なんだなと感じます。
もちろん、学習塾である以上、生徒の成績を上げる、志望校に合格させるというのは至上命題であり、外せない部分ではありますが、それはあくまでお客様の要望に対してこちらが提供できるサービスのひとつであり、他にも出来ることは多くあるように思えます。
「教育」とはよく言ったもので、「教える」だけならどんなに簡単だろう、「育てる」ってホント大変、と思いつつ、そこにやりがいを感じながら日々を過ごさせてもらっています。