こんにちは。
管理課の渡邉です。
子どもの修了式に参加をしてきました。
卒園ではないのですが、通っている園では毎年卒園児以外の修了式も実施しているようです。
春の暖かい季節、1年ごとに子どもの成長を直に感じられる、とても幸せな時間でした。
園長先生のお話であったのですが
この季節に卒業式や入園式を実施するのは日本人の風情や、日本人らしさからなのか、、、
桜の季節にこういった式をやるのだと。。。
さて、桜のつぼみはいつ出来るのか。。とふと気になりGoogle先生に。。。
みなさんは、春に花咲く桜の「つぼみ」は、いつできるのか、知っていますか?
(1) 花が咲く春のはじめ
(2) 前年の夏
(3) 前年の秋
(D) 花が咲く前の冬の間
答えは、『(2)前年の夏』だそうです。
つぼみのもとである「花芽」は、夏までに形成され、秋には、いったん「休眠」状態に入ります。
この「花芽」が眠りから覚め、開花へ向けて本格的に生長を開始するには、冬の寒さに、さらされなければなりません。
冬の低温が刺激となり、「花芽」の生長を促します。
そして眠りから覚めた「花芽」は、早春の気温上昇とともに、さらに膨らみ、やがて開花していきます。
春のわずかなひとときに美しく花開くために、桜は前年の夏から準備をし、
「厳しき冬」があって「春の開花」を迎えることができるということでした。
桜は、敢えて寒さを受け入れて開花の力に変えているんだなと。。。
人の成長も冬の時期があることで春がくる。
少ししゃがむ時期があるから、高くジャンプできる!
桜のことを知り、子どもの成長を振り返り
自分を振り返る、とても素敵な時間になりました。