個性と多様性

2022.12.17  Haruka Hori


先日、家族で音楽番組を観ていた時のこと。
ある歌手の方を観て、三男が言いました。

三男『この人…女の人だよね?』

近くにいた次男が答えます。

次男『女の人に見えるけど、声は男の人だよ』

三男『え。じゃ、どっちなの?』
そこで2人に聞いてみました。
『どっちかじゃなきゃ、いけないのかな』
……?!
『男、女、に分けずにその人を認めること
が大切だとママは思うな〜』

と伝えると、2人は…
『何だか難しいね〜』
と。

今はきっとまだ小さくて難しい、という
感じ方をした2人ですが…
いつかその『認める』という考え方を理解
できる日がきてくれたら嬉しいと思います。

多様性、多様性、と言われる中
言っているだけで認めることがなかなか難しい
と感じる世の中です。


あたしは、重度心身障がい者施設で
12年間、色んな子供から大人まで…
障がい者の方と関わってきました。
障がいは個性だ、とよく感じていました。
同じ障がいを持っている人でも
全く同じ人は1人もいません。

声なき声を少しでも多く拾うことが
あたしの使命だ、と思っていました。
先天性障がいの方
中途障がいの方
身体障がいの方
知的障がいの方
沢山、沢山勉強して
障がいに関する資格も持っています。


街のバリアフリーは、どんどん進んでいるように
見えるけれど…
心のバリアフリーは、まだまだだな。と
よく外出や通院の引率で感じていました。

心のバリアフリー = 価値観

子は親の鏡

いつもそう思っています。

あたしが叶えるもう1つの『夢』

『介護』の世界に恩返しができるよう
キープに入社しました。

なんで?
どうやって、畑違いから、恩返しするのよ?

そう思った方…
今後のあたしに期待していただきたい!笑

話が何だかズレてきてしまいましたが…
皆さんも、障がいについての考え方を
自分の心と話してみてもらえませんか?
また
子供に聞かれたら、どう伝えるか…
考えてみてはいかがでしょうか?
.(^ ^)

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