「短期的」と「長期的」の2つの視点

2022.06.06  Masaki

時間はとても大切ですが、今日の「1分」や「1時間」のことだけを指しているわけではありません。

「短い期間」と「長い期間」の2つの意味があります。

 

すぐにイメージできるのは「短い期間」

直感的にわかりやすい「短い期間」と違い、強く意識しないと見えないのが「長い期間」です。

仕事をしていると短期的には損や大変な思いをしているように見えていても、長期的に得を得ることが良く起こります。

目先の利益が大切ではないとは言いません、とても大切なことです。しかし、長期的な視点も忘れてはいけないと思います。

殆どの組織やチームでは「短期的」な利益を優先するがゆえに、「後々自分たちの首を絞めてしまう」ことが往々にして起こります。

 

「5年後、10年後はどうか」をセットで考える

コストやパフォーマンスはとても大切ですが、、、どれだけ未来の形を想像できるかによりジャッジは変わってきますし、事業の行末にある様々なリスクにたいしても柔軟な打ち手を打つことが可能になります。

 

一職員がこのようなマインドを持つことはなかなか難しいと思いますが、マネージャやリーダーはこのような考え方はとても大切だと思います。左記を常に意識して現場の舵取りを行うことで、自分たちのチームのみならず、組織成長の大切な要素を取り込んだ事業判断ができると考えます。

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